伊集院「助手!?」 加藤「今日の私のルーティンオペ、CAPG冠動脈バイパス手術。あなたに第一助手をや

伊集院「助手!?」 加藤「今日の私のルーティンオペ、CAPG冠動脈バイパス手術。あなたに第一助手をやってもらう」 伊集院「僕がですか?第一助手!?」 加藤「これは、本番のバチスタ手術のためのテストだから」

  • 30m

    藤吉「ロス手術!?ロスは最高難度の手術だぞ」 伊集院「だからこそやるんですよ。加藤先生、鬼頭学長に直訴したそうですよ。これでライブ・デモンストレーションさせてほしいって」

  • 1h

    里原「目標を失った私達はあてもなくただ毎日を無駄に過ごして、あの海の見える部屋に辿り着いた時、加藤先生と出会ったんです。加藤先生は私達の恩人。だからこそ兄、霧島なんかに負けて欲しくない!」

  • 2h

    加藤「胎児心拍が下がってる?」 藤吉「ああ、今52だ。50を切ると死ぬ。3週間後のオペまで、とても待てない」 加藤「いつが限度?」 藤吉「一刻の猶予もない。明日にはオペしないと」 加藤「明日!?まだシミュレーションも、完ぺきじゃないのに」 藤吉「考えてる暇はないんだ」

  • 3h

    里原「加藤先生!お昼食べに行きましょう!」 加藤「ええ。もう少しで終わるからちょっと待っててね」 里原「はーい!」

  • 3h

    加藤「弁の逆流を止めないと徹君は持たない。明後日、オペ室を押さえた。朝田、どう?」 朝田「大丈夫だ」 加藤「何としても助けましょう」

  • 4h

    加藤「傷の具合はどう?」 里原「だいぶ良くなりました!」 加藤「でもまだ無理はしないでね」 里原「はい!ありがとうございます」

  • 5h

    朝田「左室に直接メスを入れ、オーバーラッピングによる左室形成術を行う」 加藤「この状態の左室を切るなんてリスクが大き過ぎる。何考えてるの!」 朝田「待っていても左室機能が回復する保証はない。今できる事をやるしかない」 加藤「今メスを入れて心機能が回復するとは思えない。無理よ!」

  • 6h

    野口「ちょっと変わってるみたいだね、彼」 加藤「朝田・・・ですか?」 野口「大丈夫なの?」 加藤「彼がいなければ、バチスタは成功しません」 野口「ふーん。ま、バチスタ論文が成功すれば、僕の明真大学の総長も本決まりになるね。しっかり頼むよ」 加藤「はい」

  • 7h

    野口「マスコミって君が仕向けたんだろ?」 加藤「いいえ。何処からか嗅ぎ付けたんでしょう。日本発のバチスタ手術ですから」

  • 7h

    藤吉「おはよう、加藤。今日もがんばろうな」 加藤「おはよう、藤吉先生。がんばりましょうね」